古都里-KOTORI [照明]
江戸時代より創業百余年、古都京都で五代に渡り受け継いできた伝統と技術を継承し続ける、京和傘の老舗日吉屋の五代目、西堀耕太郎が「京和傘を太陽にかざした時の和紙を透したやさしい光と、幾何学模様の織り成す竹骨の美しさを広く皆様に知っていただくにはどうすればよいか」を模索し、プロデュースしたのがこの「古都里」である。
和傘の特徴である竹骨の幾何学構造が描き出す細やかな陰影と和紙や布地を透過して広がる優しい明かりが特徴で、シェードは着せ替え可能。
取り外したシェードは"和傘のようにコンパクトに折畳みコンパクトに収納"出来るようになっている。
日本が誇る伝統技術を洗練されたデザインと融合することにより、全く新しい照明を作り出した古都里は、2008年パリで開催された「メゾン・エ・オブジェ」、同じく2月メッセ・フランクフルトで開催された「アンビエンテ」に出展し高い評価を受け、2008年7月開催のメッセ・フランクフルトで開催の「テンデンス・ライフスタイル展」には招待者枠で出展。海外メディアからの注目を得ている。
日本ではグッドデザイン賞にも選ばれた。
写真のハイグレードシリーズ、(φ388×H205,39,900円)の他、スタンダードシリーズ(φ388×H280,19,950円)もある。
カラーはナチュラル、白、赤、黒、紫の5色。
京和傘日吉屋
http://wagasa.shop-pro.jp/
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