SLEEP BOX [建築物]
ロシアの建築設計事務所アーチ・グループがデザインした、忙しい都市環境でも素早く昼寝ができるブース、スリープボックス。
レンタルシステムで15分~利用できるように設定されるようで、利用者が変わるとシーツは自動で交換される仕組みになっている。
同事務所ではこのスリープボックスを駅、空港、ショッピングセンターなどに設置することを想定しているようだ。
実際の設置イメージ
サイズは2メートルx1.4メートルx2.3メートル(高さ)で、ボックス内は換気システム、警笛、備え付けのLCD TVとWiFi、ラップトップ用のソケット、更に携帯電話の充電器が装備されており、ラウンジの下は荷物置き場となっている。
ボックス内のイメージ
近未来的なフォルムと用途でデザインとコンセプトには魅力を感じるが、返せばボックス内の装備同様に人間を急速充電するシステムのようにも思えてくる。
Arch group
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