arooma [インテリア]
電気を必要としない空気清浄&芳香ボックスarooma(アルーマ)。
内部には特許製法を取得している「選択吸着炭(匂いを選択して吸着するセラミック炭)」が入っており、嫌な臭いだけを吸い込み、同梱されたひのきチップの柔らかな香りだけが広がるという仕組み。
また、付属の拡散シートを使えばアロマボックスとしても使える。
当然電源を使用していない為、作動音が発生することなく静かなリラクゼーションを提供してくれる。
ちなみに最下層部にはボタン電池によるLEDライトが設置されているので、側面部に開いた空気孔からほのかにこぼれる光も楽しむことができる。
天板のカラーはブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ピンクの5色。
¥19,950
アスカム
http://www.ascam.net/index.html
NF-01 [インテリア]
続いてhhstyleのセール情報を。
セール開始間もなく、DSRやパントンチェア、エレファントスツールは早速完売してしまいましたが、当ブログでも度々取り上げているプロダクトデザイナー深澤直人のNF-01が60%オフ(!)でセール販売中です。
「マッサージ機能を持った次世代のラウンジチェア」というコンセプトで誕生したhhstyle.comオリジナルで、マッサージメカニズムは三洋電機が担当し、マッサージ機能オフ時は背面の作動部が上部へとスライドし、ラウンジチェアとしても使えます。
深澤流ミニマリズムを体感するには良い逸品ではないでしょうか。
もちろんNF-02(オットマン)もセール対象になってます。
カラーはいずれもフブラック、ホワイト、レッドの三色を展開。
NF-01(チェア) ¥162,750→¥97,650(60%OFF)
NF-02(オットマン) ¥31,500→¥18,900(60%OFF)
hhstyle.com
http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=HOME
MODESSA [インテリア]
TOTOデザインチームが手掛けた洗面台用水栓、モデッサ。
薄く幅広で均一なボディデザインと、そこから流れるように滑らかに続くスパウト(吐き出し口)のシェイプが非常に美しいモデル。
従来型のような操作ハンドルを本体から分離し、より鋳物成形による美麗なシルエットを強調させたアイデアも良い。
更にハンドルは水温に応じて対応の色でLEDが光ることで水温を感覚的に認識できるようになっている。
見た目とは裏腹に水流も均一でスムーズな流水を保持。
セットされた洗面台(クリスタルボウル)には底面にLEDが搭載されており、水が流れるとボウルが優しく光って浮かび上がる仕組み。
こんな洗面台が自宅にあれば手洗いや洗顔といった日常行為自体が楽しくなりそう。
モデッサ ¥262,500
クリスタルボウル 207,900円
(※工事費別)
TOTO DESIGN
http://www.toto.co.jp/design/index.htm
Panasonic × UNITED ARROWS マッサージソファプレミアムカバー [インテリア]
"インテリアとして置けるマッサージチェア"として好評のパナソニックのEP-MS40専用に、ユナイテッドアローズが素材とデザインをセレクトし、パナソニックが製造販売を手掛ける着せ替えカバー。
そしてそのユナイテッドアローズがセレクトしたのが、英国人テキスタイルデザイナー、トリシア・ギルドによるファブリックブランド「Designers guild」の3パターン。「セントラルパーク」、「マンハッタン」、「マジソン」。
3種ともコーディネートモデルは秀逸なのだが、特にこのセントラルパークのナチュラルモチーフであるテキスタイルデザインと、それに組み合わされたカラーリングが見事。
2009年11月より数量限定で販売されているが、今ならまだ取り寄せ出来る店舗も多い。
3柄ともに定価は¥52,500(本体は別売り)。
余裕がある方はぜひ今のうちに。
マッサージソファ「Panasonic × UNITED ARROWS」プレミアムカバー サイト
http://panasonic.jp/united_arrows/
Panasonic マッサージソファ(フットマッサージ付) グラスグリーン&ウッドブラック EP-MS40-GK
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: ホーム&キッチン
Ball Chair [インテリア]
フィンランドのインテリアデザイナーEero Aarnio(エーロ・アールニオ)が1963年、独立後初めて発表した作品「Ball Chair(ボール・チェア)」。
アメリカの宇宙船アポロ11号が初めて人類を月面に降り立たせた60年代。
このボールチェアの宇宙を彷彿させるデザインと、当時のインテリアデザイン界においてグラスファイバー素材を用いたその成形は非常に斬新で、1966年のケルン国際家具見本市に出展されると、世界中のインダストリアルデザイナー及びデザイン関係者を釘付けにした。
60年代を象徴するそのデザインは現代においてもレトロポップ感溢れる佇まいでミッドセンチュリー好きに愛されている、言わずと知れた名作。
ニューヨーク近代美術館、ポンピドーセンター、ブルックリン美術館、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの永久展示品にも選定されている。
アデルタ社によるオリジナルは¥982,800。
リプロダクト品は¥100,000~¥200,000と店舗(もしくはクオリティ)によって価格のバラつきが激しい。
METROCS
http://metrocs.jp/
Boomerang Desk [インテリア]
1969年にフランスの彫刻家、Maurice Calka(モーリス・カルカ)が発表したブーメランデスク。
ブーメランのごとくカーブを描いたラウンドシェイプとまた高低差のねじれを用いたデザインがまさにレトロ・フューチャーの真骨頂とも言えるデザイン。
グラスファイバー・プラスチックで成形された素材感もまた70年代のそれを体現している。
僅か35台限定で販売され、その当時ポンピドー大統領が所有しバロック様式のエリゼ宮に置いたことによっても話題になったが、現在は生産されておらず、以前オークションに出品された際も€29,300の高値で落札された。
チェアが一体になったプロトタイプは更に高値で取引されている。
是非とも復刻してほしい逸品である。
Swan Sofa [インテリア]
デンマークを代表する建築家で、スカンジナビア航空ビルを手掛けたことでも知られるArne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)のスワンソファ。
同じくヤコブセンのエッグチェアなどと同様に、直線を一切用いず体を包み込むような曲線デザインが大きな特徴。
モデル名の通り白鳥を連想させるそのフォルムは数十年の時代を経てもやはり普遍的な美しさを放っている。
1シートのスワンチェアも非常に素晴らしいのだが、このスワンソファもまた2シートでは他に類を見ない好デザインで見事。
こちらはレザー仕様のリプロダクト品で223,000円でセミカラーオーダー。
ファブリック仕様は128,000円で同じくカラーオーダーを受け付けている。
幅:145cm
奥行き:70cm
高さ:84cm
SH:42cm
http://www.nsb-relaxingroom.com/
Elephant Stool [インテリア]
1954年に柳宗理よってデザインされて以来、日本のインダストリアルデザインを代表する名作として国内外で高い評価を受けてきた、「バタフライスツール」と並んで評価の高いのエレファントスツール。
2001年Habitat社の「リビングレジェンド・プロジェクト」で復刻され話題となったのは記憶に新しい。
そしてエレファントスツールの発表から50周年を記念した2004年、Vitra Design Museum(ヴィトラデザインミュージアム)から再復刻されたリプロダクト品にはオリジナルの素材感を再現しつつも環境にも配慮したポリプロピレン素材を使用している。
シンプルかつ機能美に満ちたその形状はこれから先の世代にも必ず残っていくであろう名作。
hhstyleオンラインショップでは12/25まで¥8,400でセールを行っている。
通常価格は10,500円。
カラーは白、黒、グレー、赤の4色。
hhstyle
http://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&sid=U1259995980O885ZMPUO&req=HOME
TIGHTS STUDY DESK [インテリア]
インテリアショップ「プレイマウンテン」を運営する会社として2000年に設立、オリジナル家具、雑貨を製造販売する「ランドスケーププロダクツ」のデスク。
このTIGHTS STUDY DESKは引き出しなどの取手がないシンプルな構造で、なんと言っても左側の高低差のある収納が大きな特徴であろう。
チェストなどにしまうほどでもなく、かと言って机上に投げ出しておくにはみっともない書類・ステーショナリー群。
デスクワークをしているとそんなシチュエーションによく遭遇する。
それらをここに仮置いておくだけでもデスクは随分と使い勝手が向上するもの。
機能的かつ、さり気なくデザイン的にもポイントになっている点はさすがランドスケープといったところ。
Size: w1600 x d700 x h730mm
材質:ウォルナット
木材の変更も受け付けている。
155,400円。
Play Mountain
http://www.landscape-products.net/PM_index.html
Marshmallow Chair [インテリア]
20世紀最大の建築家と呼ばれ、ハーマンミラー社のデザインディレクターとも務めた、家具、絵画、彫刻、都市計画など幅広い分野において才能を発揮したスイスのデザイナーGeorge Nelson(ジョージ・ネルソン)によるデザイン。
このマシュマロチェアは、既製品のスツールの座面を利用し、組み合わせてソファを作る事で低コスト化を図るべくデザインされたのだが、脚部や座面の円状のクッションを組み付ける溶接などに手間とコストが予想以上にかかってしまい、実際の金額は相当高価なものになってしまった、という逸話もある作品である。
しかしながら、彼のその発想・アイデアこそが彼のデザインにおける真骨頂でもあり、時代を経てもなおその独創性は一見の価値があることに揺るぎは無い。
照明が照らし出したときに作られる影のシルエットもまた一つの彼のデザインなのである。
当時のオリジナル生産はわずか186脚という希少作だが、リプロダクト製品として復刻されている。
そのほとんどが受注生産ではあるが、カラーオーダーを受け付けているものも多い。
サイズ :W131.5×D80×H80×SH42(cm)
参考価格102,800~円
http://design-studio-info.com/