SINGLE MALT WHISKY CHOCOLATE

お菓子メーカー「ロッテ」と酒造メーカー「サントリー」のコラボレーション商品、「シングルモルトウィスキーチョコレート」。

洋酒とチョコレートの相性の良さは広く知られるところであるし、従来までも洋酒入りチョコレートというのは数々あったのだが、「山崎」と「白州」というサントリーの看板ブランドとのコラボレーションとなると、普段ウィスキーを飲む事の無い私でもさすがに気になります。

ロッテのWEBページにある、サントリーの興水精一氏の言葉によると、
「ウイスキーをチョコレートで包み込むことにより、チョコレートのクリーミーな滑らかさに、ウイスキーの熟成した樽の香りや華やかな甘味が絶妙にマリアージュして、それぞれのウイスキーの特長を新たな味わいとして楽しむことができます。
シングルモルトウイスキーチョコレート〈山崎12年〉は気品ある華やかな香りと、樽熟成による心地よい苦味が特長。
一方シングルモルトウイスキーチョコレート〈白州12年〉は果実様のさわやかな香りと余韻に残るスモーキーな香りが印象的です。」
とのこと。

チョコレートに対して"スモーキーな香り"なんて表現する人初めて見ました。
さすがサントリー。


12粒入り。￥398前後。

http://www.lotte.co.jp/products/brand/whisky/index.html

Whisky Classified: choosing single malts by flavour

• 作者: David Wishart
• 出版社/メーカー: Pavilion
• 発売日: 2006/04/30
• メディア: ハードカバー

soup cafe

輸入ブランドのライセンス商品かと思いきやAsahiでした。
この国内メーカーのコンビニ商品らしからぬパッケージデザインは良いですね。
いかにもスタバ系女子をターゲットにした印象は拭えないですけども、そこを差し引きしても粉末スープ系商品でこのデザインは目を引きます。

“オフィスのデスクで飲むカフェスタイルスープ” がコンセプトらしく、飲み口のついたフタ付きの容器で、スープのにおいが広がらない、冷めにくい、こぼれにくいなどという利便性でデスクで仕事をしながら飲むのに適している点と、自販機では買えないこのデザインに好感を持てます。

値段のわりには(￥128)味もそこそこ旨いので、販促次第では人気商品となるかもしれません。
これで夏場にドリンクタイプにして冷製ポタージュを出してくれたら最高なんですけどね。

ネックは粉末タイプなのに、かきまぜスプーンが付属してないところか。
カップコーヒーでさえマドラー付きが多いのに、むしろより固まりやすいポタージュには必須ではないかと。

コーンポタージュ、ホットショコラ、クラムチャウダーの３種類が発売中。



「スープブレイクしよっ」なんて言葉が飛び交うオフィスっていいですね。




アサヒフードアンドヘルスケア
http://www.asahi-fh.com/index.html

yoggi

スウェーデンの乳製品メーカーArla社のヨーグルトドリンク。

プラスチックのボトルタイプになっているヨーグルトドリンクYoggi Yalla!シリーズは、その優れたパッケージデザインで、2002年のエクセセント・スウェディッシュデザイン賞も受賞。
手描きのような円は味によってその色や輪の数といったデザインを区別している。

味は日本のヨーグルトドリンクとは違い濃厚なのがスウェーデンでは主流のようだ。

残念ながらまだ日本での取り扱いは無い様子。
350ml。

arla
http://www.arla.se/default.aspx

TULLY'S COFFEE BARISTA'S CHOICE

タリーズコーヒーの精神を受け継いだ、バリスタ監修の無糖ブラックコーヒー。
カフェチェーン店の商品がコンビニに並ぶことなど最近では当たり前になった感はあるが、ブラックのボトルタイプもようやくではあるが充実してきたように思う。

大体がどれもさして変わりも無いものが多いが、これはその他のブラックボトルとは違う。
高品質のアラビカ種を100％使用し、高地産のコーヒー豆の中でも、ボディ感と香りが強い中米産豆を主体に、バランスにすぐれ甘みのあるブラジル産豆をブレンドしている為、程よいキレと飲んだあとの香りが効いている。

保温効果のあるコーティングをボトル表面に施してあるのも良いし、そのパッケージデザインも秀逸。

それでいて価格も他の商品と変わらぬ130円。
これは買いだろう。

販売元は伊藤園。

GLACÉAU vitaminwater

1996年にニューヨークでダリウス・ビコフが設立したグラソー ビタミンウォーター。
栄養素を溶かし込んだ、アクティブなライフスタイルを支える飲料として"セレブリティも愛用"などの謳い文句で日本へ上陸。
ちなみに日本でのキャッチコピーは「ただの水にさようなら／どれ飲む？」である。

ヴィヴィッドなカラーに目を奪われるが着色料は一切使用してないとのこと。
サイトデザインもユーモラスで楽しい。

GLACÉAU vitaminwater
http://glaceau.jp/ja_JP/pages/home/home.html