陽気なギャングが地球を回す [映画]

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twitterでもお知らせしたんですが、GYAOで無料配信中です。
伊坂幸太郎の原作と同じく、小気味良いテンポで進行していくドタバタ劇はやはり映画向きの話だな、と改めて感じる。
(日本人が思う)"スタイリッシュムービー"としてベタな見せ方だが、逆にベタに徹することによって物語のスピード感が活きている。

飽きさせることなく、一気に疾走してラストでスパっと終わる爽快感だけでも十分楽しい気分にさせてくれるエンターテイメントムービー。

大沢たかお、鈴木京香、佐藤浩一、松田翔太とキャスティングも豪華。
しかし、佐藤浩一の演技の幅はストーリーを引き締めてくれますね。


2006年公開作。

Gyao!
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00031/v08700/v0870000000000530356/?list_id=312066



陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD



陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 文庫


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ソラニン [映画]

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おそらくこれから先の人生の中でも、これほどまでに心を大きく揺り動かす漫画に出会えるとは思えない。
きっと読んだ時期、年齢によっても感じ方は大きく違うのだろうけども、それでもなお人に薦めたくなる漫画といえば、まずこれが浮かんでくる。「ソラニン」。

浅野いにおの代表作である本作が映画化。
主演は宮崎あおい、主題歌はアジアンカンフージェネレーション。
このほど公開された広告用ポスターは本作「ソラニン」において最も印象に残る名シーンである。



OL2年目で単調な日々と仕事に嫌気を覚えて、自由を求め会社を辞めた芽衣子と、バンドとして成功する夢を諦めきれないフリーターの種田。二人の間で交錯する想いと彼らを取り巻く仲間たちの揺れ動く心情を描いた物語。


劇場版公開は4月。
原作を読んだ方も今のうちに再読しておきましょう。



ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

  • 作者: 浅野 いにお
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/12/05
  • メディア: コミック



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