PRISMOID [家電・デジタル]
auのデザイン携帯のプロダクトから生まれた新ブランドiidaのベーシックモデル。
「未来的な未来」をテーマに"カタチ"と"使いやすさ"を追求したそのフォルムが魅力。
iidaのブランドコンセプトでもある、「機能は使うものだけあればいい。自分の感性に共鳴する、すぐれたデザインの携帯電話を手にしたいというニーズに応える」べく、必要最小限の機能に抑えて"モノの本質的なカタチを突き詰めた"深澤直人によるデザイン。
INFOBARやneonを手掛けた深澤によるデザインという点においても同ブランドのメインに位置づけられる扱いとなっているモデルであることがうかがえる。
このPRISMOIDとは"角錐台"を意味し、サイドビューが角錐台を重ね合わせた形状になっていることを表す名である。
また表面に大きく刻印された「C4.8」とは側面部に設けられたエッジの角度を意味しており、そのエッジ部のもたらす角度は手にした時に持ち易く、かつデザイン的にも大きなポイントとなっていることからも、まさに"カタチ"と"使いやすさ"を両立したと言えるのだろう。
サイドデジタルに関しては実際の使用頻度や使い勝手からはそれほど効力は無いだろうが、アクセントにはなっている。
カラーはGREEN、MAT BROWN、WHITEの3色。
au用。メーカーは京セラ。
オープン価格。
なおPRISMOIDの発売に合わせ、周辺機器ブランド「iida LIFE STYLE PRODUCTS」から、破れにくい和紙「ナオロン」を使ったRISMOID専用の携帯ケース「SIWA・紙和 携帯電話ケース」も販売を開始している。
iida
http://iida.jp/#
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